こんにちは、啓です。
いすゞのギガがモデルチェンジして、ＵＤのクオンと姉妹車になりましたね。
クオンに関しては、ほぼ変わらずマイナーチェンジって感じですが、ギガはだいぶ変わりましたね。
クオンの体に顔だけギガって感じです。
運転席もほぼクオンみたいです。
クオンの特徴的なコクピットに、エアコンの風が出るカップホルダーも運転席左側に見えます。
エンジンは、１１リッターの「ＧＨ１１」と１３リッターの「ＧＨ１３」。
トランスミッションは「エスコット」。
どちらもＵＤのもののようです。
現在クオンに乗らせてもらっている僕としては、車内がクオンなのはいいと思います。（仕事中はほぼ運転席見つめてるわけですし）
気になるのは、操作性の違いですかね？
クオンとギガでは、レバーの動かし方などがかなり違います。
大きなところでは排気ブレーキです。
ギガに乗ってる方はご存知かと思いますが、ギガの排気ブレーキレバーは下げると作動します。
ところが、クオンでは上げると作動します。
ギガに乗ってる方からすると、とっさのときにレバー逆に入れてしまい、排気ブレーキが効くタイミングがズレて慌てたり、逆に思わぬタイミングで排気ブレーキが効いてしまいギクシャク・・なんてことになりかねません。
さらに、ブレーキホールドの違いがあります。
ギガではHSAと呼ばれる、坂道などでペダルを踏み変えるときに車が下がらないようにする装置ですが、ギガとクオンで結構な違いがあります。
ギガでは、ブレーキを踏んで車を停止させるといつでも作動し、ずっとホールドしてくれます。
対してクオンは、ブレーキを踏んで車を停止させると、登り坂で作動して数秒間ホールドした後警告音が鳴り解除されてしまいます。
これはいすゞ乗りからすると「なんでやねん」です。
もしクオンの仕様のままで、今までのギガに乗ってた方が新型ギガに乗り、少し登ってる交差点で一息ついていたら聴き慣れない警告音が鳴り、「なんだ!?」と思っていたら車が下がり・・なんてことになりかねません！
新型ギガ・クオンがどうなるのか、そして我が社は新型ギガ・クオンを買うのか。今からすごく楽しみです(笑)
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